インパクトがある展示会ブースで集客
展示会に来ている人は、自社のブース以外を目的にしていることもあれば、なんとなく来ただけと言うことも少なくないです。どんなにいい商品やサービスでも話を聞いて貰わないと、その良さが伝わりにくくなります。そんな場合に、積極的に行動して自社の展示会ブースに来て貰う必要があります。考えられる行動としては、声かけをするなどがありますが、お客はあまり話を聞いてくれないこともあり、しつこく話しかけるとお客が嫌な思いをしてしまう可能性が出てきます。
自社の展示会ブースにお客に来て貰うための対策として、ブースにインパクトを持たせると言う方法があります。近くにいる人はもちろん、遠くにいる人にも来て貰いやすくなります。もちろん、デザインをインパクトあるものに変えただけでは基本的にお客の足を止めると言うこともないので、声掛けのようなクレームなどは基本的に起きません。合わせて声掛けした場合、ブースを見て興味がありそうな人に声をかけることにより、来て貰いやすくなります。
展示会ブースでは「光るポスター」で目立たせる
多くの企業等が集まって共通のテーマで各自展示を行う展示会ブースでは、まずは最初のステップとして自社のブースに立ち寄ってもらうことが必要です。そこで効果的なのが、「光るポスター」です。単なるライトアップなどではなく、文字通りA0サイズの展示物そのものが光っていると、人目を引くことは間違いありません。
展示会ブースでたまに見られるこの「光るポスター」の正体は、多くの場合、無機ELシートです。簡単に言うと光るシート素材で、薄くて折り曲げも自由自在です。液晶ディスプレイを持ち込むとなんだかものものしい雰囲気がしますが、この無機ELシートであれば紙と同じように壁に貼ることができます。消費電流が少なく、発光部分が熱くなりませんので、触っても問題ありません。この無機ELシートにスライドを表示させたり、あるいは紙ポスターの裏にシートを置くだけでも、まるでバックライトのようにポスターが光って見えますので、多くの企業が紙ポスターを展示するなかで、目立つことは間違いないでしょう。